リオデジャネイロオリンピック

リオデジャネイロオリンピックとは、2016年8月5日から8月21日まで、ブラジル南東部にあるリオデジャネイロで開催される第31回夏季オリンピックの事です。 2009年10月2日、デンマークのコペンハーゲンで開かれた第121次IOC総会で、IOC委員の投票によって開催地が決定、新種目、復活種目として、ゴルフ、7人制ラグビーの開催も決定されました。 ブラジル国内及び南アメリカ大陸で夏季オリンピックが開催されるのは初めてで、南半球での開催は1956年開催のメルボルンと2000年に開催されたシドニーに続き16年ぶり3度目の開催となります。 リオデジャネイロは、人口600万人を超え、サンパウロに次ぐブラジル第2の大都市であり最大の港湾都市です。 リオのカーニバル、コルコバードの丘にそびえる高さ38mのキリスト像、ボサノヴァを生んだ音楽の都、世界三大美港のひとつとしても有名で、開催期間中の8月は冬期にあたるものの平年の日平均気温は22度前後となっています。 リオデジャネイロのマラカナ競技場周辺50km圏内にホテル、選手村等の宿泊施設の建設計画、交通システムもブラジル連邦政府主導の航空網の拡充、空港整備が計画され、主要都市の国内空港でターミナル、発着ゲートの増設計画の他、州や市でも、鉄道や都市輸送システム(BRT)の推進が検討されています。 競技は、リオ市内のバラ(競泳、体操、柔道、ゴルフ等)、デオドロ(フェンシング、近代五種、射撃等)、コパカバーナ( トライアスロン、ビーチバレー、ボート等)、マラカナン(開会・閉会式、サッカー、陸上競技等)の4地区で行われ、中心となるバラ地区では、オリンピック村、メディア村、国際放送センター、メイン・プレス・センター等が設置される予定で、ジャカレパグア湖の湖畔にあるネルソン・ピケ・サーキット場が建設予定地です。 また、サッカーはサンパウロ、ブラジリア、サルバドール、ベロオリゾンテの競技場でも予選・決勝トーナメントが行われます。 環境に強く配慮した大会を目指しており、クリーンエネルギーを利用する事で、環境インパクトゼロが目標となっています。 しかし、建設作業の遅れや情報不足を指摘されており、治安の改善と共にこれらが順調に行なわれれば、ブラジルの経済成長の加速、都市再生による素晴らしい大会の実現と成功が期待されています。

ページのトップへ戻る